MENU

家事育児をやらない夫…どう言えば動く?パパへの伝え方ポイント

当ページのリンクには広告が含まれています。

出産後、家事や育児に追われてヘトヘトなのに、夫は全然手伝ってくれない…。

私もそんな時期がありました。

言いたいけど、どう言えばいいか分からなくてモヤモヤしてしまうこと、ありますよね。

この記事では、私自身が試した『夫への伝わる伝え方』を、うまくいった例も失敗した例も交えながらお話します。

少しでもあなたの気持ちが楽になり、パートナーと前向きに向き合えるヒントになりますように!

なぜ夫は家事をしないのか?原因を知ることから始めよう

出産後、家事や育児で大忙しの中、夫がまるで他人事のように見えると、イライラも募りますよね。

でも、まずは「なぜ夫が家事をしないのか」を知ることが大切です。

原因を整理することで、ただの怒りではなく、どう伝えるかのヒントが見えてくるからです。

習慣として身についていない

夫が家事をしない理由には、いくつかのパターンがあります。

例えば「そもそも家事をやるものと思っていない」「家事の必要性に気づいていない」「やり方が分からない」など。

夫に悪気があるわけではなく、単純に習慣として身についていないことも多いんです。

産後ママのつらさに気づいていない?

もう一つの大きな理由は、産後ママのつらさに夫が気づいていないこと。

ママ自身も「大丈夫」と言ってしまうことが多いので、夫は「平気なんだ」と勘違いしてしまうことがあります。

まずは「夫が見えていない景色がある」という前提を持つことが、次のステップに進むカギになるんです。

家事をしてほしい気持ち、まずは自分の思いを整理しよう

いきなり夫に「なんでやってくれないの?」とぶつけるのは、逆効果になりがちです。

まずは自分の気持ちを整理して、どんな言葉で伝えたいのかを考える時間を持ちましょう。

焦らず、自分の本音を見つめることが大事です。

伝える前に「自分の気持ち」をはっきりさせる

「どうしてほしいのか」「どんな気持ちでいるのか」を、自分の中ではっきりさせるだけで、伝え方はグッと変わります。

モヤモヤのままだと、相手もどうしていいか分からないものです。

私も紙に書き出してみたら、自分が何に一番イライラしてるのかが見えてきました。

ついイライラをぶつけてしまう前に…

疲れが溜まると、どうしてもイライラが先に出てしまいますよね。

でもそれをそのままぶつけると、夫は「責められている」と感じてしまうことが多いんです。

まずは深呼吸して、「自分は何を一番望んでいるのか」に意識を向けてみると、伝え方がやわらかくなるはずです。

実例|私がうまく伝えられた方法とNG例

やってしまいがちなNG伝え方とは?

逆に、やってしまいがちなのが「なんでやらないの?」と責めるような言い方や、怒りの感情をそのままぶつけること。

私もこれを何度もやってしまって、結果は夫が拗ねるだけでした…。

NGな伝え方を知ると、「こうしないように気をつけよう」と思えるので、気持ちが整理しやすくなりますよ。

夫に伝えるときのポイント|タイミングとコツ

気持ちを整理したら、いよいよ伝えるステップ。でも「いつ言うか」「どうやって言うか」もとても大切です。

伝えるタイミングやコツを知っておくだけで、夫にちゃんと伝わる確率がグッと上がりますよ。

伝えるタイミングを工夫する

例えば、夫が仕事で疲れているときや、子どもが泣き止まないタイミングだと、話がうまく伝わらないことが多いです。

私が心がけたのは、夫が落ち着いていて、会話に集中できるタイミングを選ぶことでした。

ほんの少し気を遣うだけで、会話の雰囲気は変わるんです。

相手を責めずに伝えるフレーズ例

いざ言葉にするときは、「あなたがやってくれない」ではなく「私がこうしてもらえると助かるなぁ」とか「一緒にやってほしいんだ」という形にすると、夫も素直に受け止めやすいです。

私がよく使うのは「〇〇してもらえたら嬉しいな」という言い方。やわらかく伝えるだけで、相手の反応は大きく変わるなぁと実感しています。

家事分担を話し合うときの心構え|無理のない着地点を探す

家事を分担する話し合いは、どうしても気まずくなったり、ぶつかったりすることもあります。

だからこそ、無理のない着地点を見つけるために「どんな心構えを持つか」が大切なんです。

完璧を目指さないのがコツ

つい「夫にも同じだけやってほしい」と思いがちですが、完璧な平等を求めると疲れてしまうことも。お互いの負担を減らすためにも、「できる範囲でOK」と思うくらいがちょうどいいんです。

ふたりで「どこまでならできそうか」を出し合おう

話し合うときは、「どこまでならやれそうか」をお互いに出し合うのがおすすめ。

最初から全部やってもらおうと思わずに、少しずつシェアしていけると気持ちが楽になりますよ。

「一緒に決める」意識を持とう

自分ひとりで頑張るよりも、「一緒に決めよう」と声をかけることで、夫の意識も変わってきます。

夫婦で「協力し合う雰囲気」を作れたら、家事分担もうまくいきやすいんですね。

伝え方を変えれば夫も変わる!焦らず少しずつ進めよう

夫に家事をしてほしい気持ちを伝えるのは、勇気がいること。

でも、ちょっとずつでも伝え方を工夫するだけで、夫の反応は驚くほど変わることがあります。

相手を責めるよりも、「自分がどう感じているか」を大切に伝えることが大事なんですね。

もちろん、すぐに完璧にできなくても大丈夫。

焦らずに、少しずつでも一歩ずつ進めば、きっと夫婦のコミュニケーションも変わっていくはずです。

自分を責めすぎず、がんばりすぎずに、気持ちを伝える一歩を踏み出してみてくださいね。

産後の夫婦仲を改善するための完全ガイドはコチラ👇

あわせて読みたい
【パパ必読】産後の夫婦関係をもっと良くするための完全ガイド 出産は家族にとって大きな喜びの瞬間ですが、同時に産後の生活は予想以上に大変。 ママの心身の負担や夫婦の役割分担の問題、義実家との関係など、さまざまな悩みが生ま...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!